レクサス RCF
静岡市からお越しのY様
誰もが振り返るスポーツクーペ
レクサス・RCFのご入庫・コーティング施工のご紹介です。
国内高級車ブランド「レクサス」のスポーツカー・RCの
ハイパフォーマンスモデルとして位置するRCFですが、
こちらの車両はもはや別グレードではないかと思うほど至る所にカーボンパーツが散りばめられています。
オーナー様は、今まで車に興味があったわけではなく、
こちらのRCFを購入してから目覚めて(?)しまったらしく、
外装だけではなく足回り等の機能面に関してもアフターパーツに交換されており、
オリジナリティ溢れる1台に仕上がっておりました。
お車だけなく、オーナー様の一度ハマると一気にのめり込むその姿勢がとても素敵ですね。
レクサスの塗装の特徴と言えば、
いつも申し上げている通り圧巻なのが
”塗装の膜厚量!”
一般的な国産車の膜厚量はおおむね100μm前後。
対してレクサスのパールホワイトともなれば200μmオーバーは当たり前。
他メーカーに比べ、肉厚な塗装と言って良いでしょう。
■ブログ記事 レクサスの塗装質はいつ見ても素晴らしい
今回も測定値から塗装のコッテリ感が伺えました。
この塗装の膜厚量があってこそ、
奥行きのある深い艶感を生み出しているわけですね。
さて、こちらのお車は新車時から3年程経過しているとの事で、
年式相応の傷や雨染みがあると思いきや、
理想的な保管環境やお手入れも行き届いているご様子でとても綺麗な状態と言えました。
とはいえ、
さすがにクスミがまったくないわけではありません。
この状態からさらにワンランク上のボディ状態を目指し、
コーティング前には高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト
システム)」にてしっかりと表面を整えていきます。
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塗装本来の美しさを最大限に引き出すのが下地処理であり
コーティング効果を最大限に引き出すのが下地処理である
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どのコーティングにも言えることですが、
”下地処理を確実に行う”ことが、
「コーティング施工」という作業の中で
”最も重要な工程”です。
綺麗に見えていたボディも下地処理後にはその表情も一変!
一段と眩しい発色を放ち始めるのですから、
コーティング剤の性能を100%引き出す上でも
妥協してはいけない一番のポイントと言えるでしょう。
仕上げには低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」にてガッチリとボディを保護。
低分子構造により実現可能なガラス被膜特有の硬質な輝きをプラスし、
レクサスの美しい塗装に更なるアクセントを加えることが出来たのではないでしょうか。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。
■リボルトオリジナルステッカープレゼント中
ステッカープレゼントについてはブログをご参考下さい。
http://www.radius-revolt.com/portal/shizuoka/post:244
- 施工時期:
- 2018年7月
- 施工内容:
- リボルト・プロ窓ガラス撥水加工