アバルト 595
静岡市からお越しのW様
内に秘めた真っ赤な闘志。
アバルト595のご入庫、コーティング施工の紹介です。
コンパクトボディに心躍らす刺激的なフィーリング。
真っ赤に染まった姿が、また一段と高ぶる闘志を感じさせます。
今回は新車ご納車と合わせてご用命を頂きました。
まずは入念な下地処理からスタート。
新車も丁寧に磨いていきますと、
工場生産ラインでは不可能な、人の手による鏡面仕上げで、
艶・光沢が一段と高まり・・・
・・・と、
いつもであればご紹介している所ですが、、、
今回のソリッドの赤に関しては、
この言葉が相応しいでしょう!
”濃厚な深みが増す”
ソリッドの赤にリボルト独自の高度下地処理技術
「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」を施すことで
赤みを色濃く、刺激的なカラーへと引き上げることが可能です。
新車の塗装と言えど、
目に見えないレベルの細かい塗装表面上では、完全な平滑状態であるとは言い切れません。
数ミクロンの凸凹とした塗装面を滑らかに仕上げていけば、
光沢が増し、映りこみはクッキリとしたものへと変化していくのです。
これは、そう!
例えるならば・・・宝石のようなイメージ
でしょうか。
「光る原石」なんて言葉があるように
あのダイヤモンドも、原石は黒くて透明度もサッパリで、
私なんかでは道端に転がっている石ころと見分けがつかない程・・・。
ですが、それも幾重もの研磨工程を経て、あの光り輝く姿に変貌していきますよね。
つまり、
”濃厚な深みが増す”
というのは、
何かを加えて作り出すのではなく、
ダイヤモンドの原石がそうであるように、
”塗装自体が持っている本来の美しさを、下地処理技術で引き出している”
ということなのです。
コーティングの定着に最適な塗装面に仕上がった後には、
高濃度ガラスコーティング溶剤「リボルト・プロ」でボディをたっぷりと包み込み、
ガラス被膜特有の自然でいて、しっとりとした硬質な艶を増し加えていきます。
施工範囲はボディ塗装面だけでなく、
グリルやピラーの一部に採用されていることが多い、
未塗装樹脂に対してもコーティング可能です。
黒くあるべき所はより黒く!と、
コントラストが高まり、良いアクセントになることかと思います。
(さりげなく「ABARTH」のロゴになっているのが、粋な演出ですね♪)
「リボルト・プロ」コースでは、
低分子・硬化型ガラスコーティングをベースに、
さらに緻密な3次元分子ガラス骨格・ケイ素レジンを用いたトップコートによる
デュアルプロテクションを施しボディを保護致します。
このトップコート層には、
UVA帯域の紫外線を可視光線緑帯域へ変換する紫外線蛍光剤
UVB帯域の紫外線を主に吸収し熱エネルギーに変換する紫外線吸収剤
を配合しており、
ソリッドの赤の天敵とも言える紫外線からのダメージ・色褪せを軽減する効果が加わります。
上記写真のように、
最も地表に届くUVA帯域(目に見えない)の紫外線は色褪せに影響を及ぼす帯域から
目に見える可視光線帯域へと変換されていく事となります。
赤や黄色といった原色に近いカラーには特におすすめです。
■特集記事【後悔しないコーティング選びの新基準】
待望の納車当日・・・〇〇〇との戦いはすでに始まっている
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。
■リボルトオリジナルステッカープレゼント中
ステッカープレゼントについてはブログをご参考下さい。
https://www.radius-revolt.com/portal/shizuoka/post:244
- 施工時期:
- 2017年7月
- 施工内容:
- リボルト・プロカーフィルム