ホンダ S2000
静岡県掛川市からお越しのU様
運転する歓び、クルマを操る楽しさ
ホンダ・S2000のご入庫、コーティング施工のご紹介です。
長めのボンネット内に収まる心臓部は、
やや後方にマウントすることで車体の前後重量バランス50:50を実現。
そして車両の軽さに加え、高回転まで突き抜ける自然吸気エンジン!
さらにクルマを操る魅力のマニュアルミッションに後輪駆動。
この組み合わせですから、文句なしに”楽しい車”と言って良いでしょう!
「これからも長く乗り続けたい!」
オーナー様の熱い想いを頂き、ボディリフレッシュに尽力させて頂きました。
【若返りの秘訣はヘッドライトにあり】
まず真っ先に気になったのは、
年数経過を漂わせるヘッドライトの劣化具合。
このパーツはダメージが多いと車全体のクオリティを下げてしまいがちです。
ボディの下地処理に入る前に、
こちらのケアから作業を進めていきました。
数工程の研磨を経て、
少しずつヘッドライトにクリア感が蘇ってきます。
これだけでも年式アップしたかのようにパッと見の印象が
変わってくるのですから不思議なものです。
目元がキラっと輝いている人って、生き生きとして見えますよね。
車の場合も同じなんです。
ヘッドライトは車の美観を高める重要パーツですから、
ボディコーティング時には一緒にリフレッシュしていきたいですね!
■施工事例紹介【ヘッドライトポリッシュ&コーティング】
https://www.radius-revolt.com/portal/shizuoka/theme:headlight
【塗装への負担を和らげ、なおかつ美しさを引き出す】
さて、続いてはボディのリフレッシュ。
一言で、「磨き」「下地処理」といっても施工店や技術者により、その施工方法は様々です。
当店では高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト
システム)」と呼ばれる確立された研磨技術でお車に優しいケアを常に心掛けています。
今回も車両状態にあわせて機材やコンパウンド、バフを選定し
”ゆっくり”、”じっくり”と時間をかけた工程を踏んでいきました。
年数が経過した車両の場合には、当然塗装状態も新車の時とは変化しています。
・自然硬化でカチカチになっているもの
・染みや傷に覆われ輝きが失われているもの
いずれの場合も施工時間を短縮しようと負荷のかかる磨きを一気にかけてしまうと、
あっさりと塗装が飛んでしまう恐れがあるだけでなく、
磨き跡を刻みつけてしまったりと、スマートとは言い難い結果になってしまいます。
年数経過した塗装に対しては、
眠っている塗装を呼び覚ますかのように、
徐々に磨きで熱を加え、塗装面に動きを与えていくのです。
”女性をさりげなくエスコートする、ジェントルマンのように・・・”
塗装に対して優しく接していくのが鉄則なのです。
こうして、下地処理により白ボケしてしまっていたボディが
鮮やかな発色を放ちはじめたあとには
低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」でたっぷりで包み込み
美しいボディをガッチリと保護していきます。
低分子構造の「リボルト・プロ」溶剤はガラス被膜の安定化に優れており、
安定した被膜形成がもたらす恩恵は、厚く、そして強固な被膜を作り上げることに繋がるわけです。
■特集記事【あなたは本物のガラスコーティングを知ってますか?】
”完全硬化型” ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」
そうそう、こちらのお車。
実は距離数もなかなかの伸び具合でして
この輝きを放ちながらも、なんと”12万キロオーバー”の車体。
「10年10万キロ」
なんて言葉をよく耳にしますが、
多くの距離を走られていながらも、これほどの輝きを放つS2000は、
そうそうお目に掛かれないかもしれないですね!
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。
■リボルトオリジナルステッカープレゼント中
ステッカープレゼントについてはブログをご参考下さい。
https://www.radius-revolt.com/portal/shizuoka/post:244
- 施工時期:
- 2017年7月
- 施工内容:
- リボルト・プロホイールコーティング