アバルト プント
静岡市からお越しのY様アバルトのホットなコンパクトハッチ
アバルト・プントのご入庫、コーティング施工のご紹介です。
年数の経過にともない塗装ダメージが見受けられていたためリフレッシュをかねて、
上位コース「リボルト・プロ」にてコーティング施工のご用命を頂きました。
ソリッドのグレーカラーと珍しい色合いのボディには洗車傷やイオンデポジットなどが付着し、
全体の風合いにもくすみがかってしまっている印象でありました。
こういったボディコンデションでありましても当店では徹底的に洗浄と磨き込みを行い、ボディの艶を引き出していきます。
最近はガソリンスタンドや量販店様、一般整備業者様など、コーティング施工を提供されている所が増えてきているように感じますが、施工方法や環境設備、使用溶剤の違いで仕上がりのクオリティに大きくバラつきがあると言えるかと思います。
特に今回のようなソリッドカラーの場合、研磨技術の差が謙虚に現れてきます。
洗車傷や染みの除去が出来たとしても、研磨による磨き跡を残してしまっては意味がありません。
磨き跡の事例はこちら→https://revoltshizuoka.blog.fc2.com/blog-category-31.html
当店が得意とする研磨技術は、蓄積された技術と、グループ内の様々な情報を統合収集し確立した「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」という独自の技術となります。
個人店では対応しきれない様々な地域独自の気候情報、メーカー情報、塗装メーカー情報などをグループメリットを活かし、リアルタイムに対応していく事が出来るのが特徴です。
塗装をやみ雲に磨くのではなく、塗装の膜厚を測定し、パネルごと適切なアプローチをかけ塗装本来の輝きを最大限に引き出します。
下地処理で完成した塗装面にはオリジナル溶剤、低分子・完全硬化型ガラスコーティング「リボルト・プロ」をたっぷりとコートしていきます。
数多くのコーティングショップは業務用に開発されたコーティング剤をメーカーより仕入れて使用しているのがほとんどです。こういった業務用に開発されたコーティング剤は「扱いにくい」「作業性が悪い」「金額が高い」といった物では、売れない商材となってしまいますので
作業性を上げ、どのショップでも扱いやすく、さらには単価を抑え・・・といった具合に作られています。
当店の「リボルト・プロ」はコーティング溶剤のクオリティに徹底した追求をしており、開発コンセプトの段階で既に全くの別物となっております。
濃度100%のガラスコーティング溶剤は繊細な扱いを要するため、施工にはどうしてもお時間がかかってしまうのですが、その仕上がりは他を圧倒する輝きを手に入れる事が出来ます。
注意点としてましては、優れた性能を備えた「リボルト・プロ」であれ、完全無敵では決してございません。残念ながら汚れやシミといったダメージは経過とともに影響を受けてきます。
コーティングの有無にかからず、小まめなお手入れが輝きを持続させる一番の近道となる事を忘れずにお乗り頂きたいと思います。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2015年11月
- 施工内容:
- リボルト・プロホイールコーティング