- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト静岡

静岡市からお越しのＫ様、レクサス・ＲＸ４５０ｈのご入庫です。

レクサスの塗装は質がいいと言われておりますが、そこは国内高級車ブランド！やっぱり違いますね！！
こちらのお車の場合、クォーツホワイトクリスタルシャイン（078）と呼ばれる３コートパール。
洗車後の磨き前には塗装の膜厚を計測をするのですがこれが驚きです。
パネルごとに数値の違いはあるものの、一番厚みのあるパネルで300μｍ以上の数値を叩き出しておりました。

これがどういう事かと言うと、近年の一般的な車両の塗装膜厚は100μｍ～150μｍ程度ですので
この２倍の厚みを持っている。という事になります。
磨き前からも照りっとした風合いを見せていたのもこの厚みがあってこそからだと言えると思います。

とは言え、こちらの車両は2万キロを走られており、シミや傷の影響もございましたので
当店の高度下地処理技術「Revolt adjust system（リボルト アジャスト システム)」にて
このレクサスの濃厚な塗装面をより艶やかに仕上げ、新車のような輝きを作り上げていきます。

今回は窓ガラス撥水加工もご用命頂いており、
こちらも年数経過とともに付着してしまったウロコ染みがびっしりな状態。

長期放置されてしまったウロコ染みは除去するのが困難になりますので
綺麗なうちに撥水加工を施す事で予防にもつながります。

さて、ボディの下地処理後は高濃度・低分子完全硬化型のガラスコーティング剤「リボルト・プロ」でコートを施しました。
「リボルト・プロ」の特徴である低分子化によるメリットとして、分子配列が細かく敷詰まった構造体となるためコート剤自体の安定化に優れているという点が挙げられます。
塗装への定着・安定が優れている事で従来のガラスコーティング剤と比べ、より強固で厚いガラス被膜を形成する事ができるのです。

お引渡し時はオーナー様も「すごい綺麗になった」と、色艶の違いに大変驚かれているご様子でした。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。