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トヨタ ハリアー

愛知県春日井市からお越しのE様
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10年ぶりのフルモデルチェンジをついに果たした、トヨタ・新型ハリアーのご入庫・コーティング施工が完了致しました。

「ハリアー」の名前の由来は「チュウヒ」と呼ばれるタカ科の鳥から来ているそうなのですが
モデルチェンジでフロントフェイスがよりスタイリッシュになり、ヘッドライトにも鷹の目のような鋭さが加わった事でワイルドな仕上がりになった感じがしますね。

さて、今回は「リボルト・ライト(新車限定)」施工のご用命です。
こちらは下地処理(磨き)は行わず、ケミカルによる洗浄・洗車を行った後にコートを施しますので、納車後まもなくのボディ状態が良好なうちに施工するのがベストなコースになります。

施工前にオーナー様立ち合いの元、ボディ状態をご確認致しましたが
残念ながら若干モヤモヤしたオーロラと呼ばれる磨き跡が見て取れましたので、部分的に下地処理(磨き)を入れさせて頂きました。

この通称「オーロラ」と呼ばれる症状は光の当たり具合が屈折・干渉する事で生じるのですが、スバリ磨き跡です。
ポリッシャーによる何本もの非常に細かな磨き跡が均等に弧を描くように残る事で光の屈折が集中し、モヤっとした写り具合にみてとれるわけです。
これもしっかりとした照明設備だけでなく太陽光などの不必要な光源を遮断できる環境でなくては確認が困難になりますし、
いまだに傷を除去しようと磨いた事で、今度は磨き傷をつけてしまっているという事実に気付いていない施工店も多いのが現状かと思います。


磨き跡(オーロラ)も除去させていただき、洗浄によりボディもスッキリとした所で
3次元分子ガラス骨格・ケイ素レジンを用いたトップコートにて高品位な光沢を付加致しました。
当店のコーティング剤はすべてオリジナル製品を使用します。
石油系成分は一切含まず、撥水性能と艶・輝きを両立したコーティング剤になりますので
WAXやポリマー系のコートのようなムラもなく自然な仕上がりを味わえます。

ソリッドブラックに艶もしっかりと加わり、野生的なボディに一層の輝きを付加する事が出来たかと思います。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。

施工時期:
2014年3月
施工内容:
リボルト・ライト(新車限定)ホイールコーティング