- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト静岡

トヨタ ハリアー

静岡市からお越しのT様
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高級クロスオーバーSUVというジャンルを築き
10年もの長きにわたり人気を集めたこちらのモデル。
トヨタ・ハリアーのご入庫、コーティング施工が完了しました。

ハリアーと言えば、この色!
そう、人気色ソリッドブラック(202)になります。
今回のお車におきましては約8年ほどの経過に伴い、傷・汚れから白ボケが見られており、せっかくのソリッドブラックも影をひそめておりました。

ボディカラーの中でも黒系、特にこのソリッドと呼ばれるメタリックやパールを含まない純なブラックカラーは傷やシミの影響を受けやすいデリケートなカラーとなり、その繊細な塗装質である事から磨くのが難しいカラーとも言われております。
コーティングショップにおいても毛嫌いする施工店がある程ですが、
存分に塗装の魅力を引き出せば美しい鏡面ボディに生まれ変わりますので、逆にこのカラーは仕上げ甲斐のあるカラーです。

もちろん当店はこのソリッドブラックの施工も得意としております。
これも施工技術を支える環境と設備が整っているからこそ実現可能となります。
コーティング前の下地処理においては 傷を確認できる照明設備は当然必要ですし、ブラックカラーを磨く技術も備えていなければなりません。

環境においては外からのホコリをシャットアウトした「完全室内保管・完全室内作業」
傷を見極めるために余分な反射光を抑え、太陽光をも遮る事のできる「コーティング専門の環境・遮光空間」
そして塗装面を鮮明に照らし、直線的な光を描く「高輝度LED照明」
これらの要素が整った環境の中、
リボルトグループ独自の高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」にて塗装本来の輝きを引き出していきます。

下地処理後は白く見えていたボディに黒味が増し、印象がガラっと変わりました。
年数経過にともなうダメージは完全除去が難しい個所も多くございましたが、塗装の負担を考慮し、闇雲に磨くのではなく、除去が難しいものはより目立ちにくくとパネル、塗装表面の現状の膜厚に応じて微調整をかけトータルバランスを引き上げる形で仕上げさせて頂きました。

仕上げには高濃度・低分子完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」をたっぷりと塗布し
ガラス被膜特有のしっとりした潤い・輝きを付加致しました。
ソリッドブラックと「リボルト・プロ」の濃厚なガラス被膜の組み合わせは他を圧倒する美しい鏡面ボディを作り出します。

ソリッドは綺麗に仕上げれば、その鏡面さに誰もが虜となってしまう輝きを放ちます。
その反面お手入れが難しいカラーとも言えますが、オーナー様には綺麗に蘇った姿で長く大事にお乗り頂ければと思います。
この度はご用命頂きまして、誠にありがとうございました。

施工時期:
2014年7月
施工内容:
リボルト・プロ窓ガラス撥水加工