ハーレーダビッドソン FXSBSE2 CVOブレイクアウト
静岡県島田市からお越しのK様
世のオーナーを魅了し続ける、ハイエンドモデル
ハーレーダビッドソン・FXSBSE2
CVOブレイクアウトのご入庫、コーティング施工のご紹介です。
一度見たら忘れない程の存在感である、ファクトリーカスタムモデル・CVOを一段の迫力に仕上げるべく、当店自慢の低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」によるコーティングを施しました。
コーティング前の状態確認では艶出し剤の影響と思われるモヤつきが見られており、
彩られたクロームパーツのクリアな輝きが損ねておりましたので、たっぷりと洗浄し
パーツひとつひとつ細かく下地処理を行いました。
車・バイク問わず、コーティング剤をしっかりと定着・被膜形成させるにはこの下地に余分な油分や汚れがあってはいけません。
素材を傷めないよう細かな部分のほとんどは手作業にて作業を進めていき、
キャンディーコバルト & モールテンシルバー with
アビスブルーグラフィックス
と呼ばれる専用カラーの塗装面には専用機材を用い、高度下地処理技術にて下地を作り込みました。
ここに「リボルト・プロ」をコーティングすると、濃厚なガラス被膜でボディ全体がつつまれ、一層の輝きを放ちます。
もちろん美観を高めるだけでなく、耐久性・防汚性にも大変優れたコーティング剤となりますので、お手入れのし易さにもその効果をご実感頂けるかと思います。
また、ハーレーに限らず言える事ではありますが、
バイクのお手入れは汚れたからといって、成分の強い洗浄剤の使用やコンパウンド等でやみくもに磨いてしまうと、クスミや傷が増えてしまい悪循環に陥る可能性もあり、取り扱いに注意しなくてはなりません。
まずは傷む前にコーティングを施す事!
これがボディを保護する上で重要な要素ではないか思います。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2015年3月
- 施工内容:
- バイク ガラスコーティング