ニッサン GT-R(バイブラントレッド)
静岡市からお越しのT様
心をかき立てる情熱の"赤"
ニッサン・GT-Rのご入庫、コーティング施工のご紹介です。
ご入庫頂きました車両は、2009年式の走行距離は約7万5千キロ。
バイブラントレッドのボディは当初年数なりのダメージが多く見られており、
傷やくすみで塗装面の輝きが隠れてしまっている状態でした。
※高画質モード推奨
最近はガラスコーティング・簡易ポリマー剤・ワックスとどの商品も改良が重ねられ、品質が日々高まっていると思います。
傷埋め効果のあるコーティング剤や艶・光沢をうたったワックスを見かけることもあるかと思いますが、
ただ隠すだけでは、綺麗になりません。
人肌もお化粧もベースとなる下地が大切ですよね。
車のコーティングも同じなんです。
経年車の場合においては、この下地のケアこそがコーティングの良し悪しを決定するといっても過言ではありません。
まずは膜厚計で塗装の厚みをパネルごと計測し、車両状態を確認。
研磨レベルを数値で把握し、ベストコンディションに整えていきます。
現状の塗装状態を確認しないまま、やみくもに磨いてしまうのはご法度です。
磨き過ぎによる塗装の衰退は、耐久性を欠如させ色褪せや後々のトラブルにつながってしまうからです。
当リボルトグループが誇る、高度下地処理技術「Revolt adjust
system(リボルト アジャスト
システム)」は、最小限の磨きで最大限の輝きを引き出すことを目的に研磨を追及し確立した施工技術です。
もちろん全ての傷やダメージが除去出来るわけではございませんが、
1台1台、新車は新車以上にハードコンディション車両は最善の状態に施工してまいります。
下地が整ったあとは、高濃度溶剤「リボルト・プロ」をバイブラントレッドのボディに増し加え、
ガラス被膜特有の艶・光沢を纏ったモンスターマシンにふさわしい鮮烈の赤に仕上がったかと思います。
情熱、力強さ、闘争心、そんな強いエネルギーを象徴する"赤"
完成時はそんな赤が本当に良く似合う車だ。とつい見入ってしまう程でした。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2016年1月
- 施工内容:
- リボルト・プロ窓ガラス撥水加工