レクサス LC500
静岡県沼津市からお越しのN様
最高峰ラグジュアリークーペ
レクサス・LC500のご入庫、コーティング施工のご紹介です。
どの角度からも見る者を惹き付ける存在感。
ドライバーシートから背中に伝わる躍動感。
紛れもなく特別な1台であるオーラを纏い、
自然吸気5L・V8エンジンが奏でる咆哮に、心地良さを感じずにはいられません。
ボディコーティング「リボルト・プロ」、窓ガラス撥水加工、ホイールコーティング
のご用命、誠にありがとうございます。
【施工ポイントは、塗装を見極める目】
塗装自体は文句なしのレクサス品質ですから
・より艶やかに
・より平滑に
・コーティング定着に最適な状態に
今回の施工ポイントであり、
プラスαの下地作りに【施工者の目】が欠かせない要素となりました。
なにせ眩しい輝きを放つのは
ホワイトノーヴァガラスフレーク。
この塗装面を見る上で、
最も重要なのは専用照明を使いこなす
”角度”
これがカギとなってきます。
「うわ・・・ボンネット大きすぎ・・・・」
心の中でそう呟きながら、
塗装を透かすように・・・
透かすように・・・
じっくりと、
斜めから塗装状態を確認していきます。
こちらのカラーに限らず、
ホワイトパール等の色合いは光が拡散し判断がしづらいため、
わずかスクラッチ傷などを見落とす恐れがあります。
当店が全照明にLEDを採用しているのは
光の拡散を抑え、LED特有の直線的な光線で
シャープな塗装面をクッキリと浮かび上がらせるためなのです。
専用照明で照らし、写真のように”斜めから見る”ことで
適切な下地処理のアプローチが可能となります。
■設備紹介【高輝度LED照明】
また塗装の膜厚自体は、各パネル200μm前後の数値でたっぷりとした肉厚感。
このあたりもコーティング前の下地処理を加えていく上で
安心してアプローチが掛けられます。
(いやぁ~さすがレクサス!)
新車であっても、
最近は70μmを切ってくる塗膜量の車両もありますから
コーティング専門店の立場から申し上げますと、
「もう少し塗装を厚く塗ってー」
メーカー様に熱く要望したくなってしまうことも
ありますでしょうか・・・。
■参考ブログ記事 レクサスの塗装質はいつ見ても素晴らしい
適切な下地処理で塗装表面を仕上げたあとには
高濃度かつ高硬度、
低分子・完全硬化型ガラスコーティング「リボルト・プロ」でたっぷりとボディを包み込みます。
低分子構造の「リボルト・プロ」は、
従来型のポリシラザラン・シロキサン・シランを主成分としたガラスコーティング剤と違い、
分子レベルが非常に細かな物となります。
分子レベルが小さい利点をイメージでお伝えしますと・・・
ピンポン玉がぎっしり詰まっている箱
パチンコ玉がぎっしり詰まっている箱
この二つの箱を比べた時、
隙間なく箱に詰まっているのは、どちらの箱だと思いますか?
小さいサイズのパチンコ玉を詰めた箱の方が
隙間が少なく、密度も増し、
箱一面にぎっしりと詰まっているイメージが湧くかと思います。
これと同じなんです。
緻密な塗装一面を低分子構造のガラス被膜が覆いますので、
安定化にも優れ3μm~4μm程の濃密な厚みを持ったガラス被膜を形成する事が出来ます。
「リボルトプロ」は硬度・耐久性・防汚性や艶・光沢に大変優れたコーティング剤となるのです。
さらに、「リボルト・プロ」のメリットはこれだけではありません。
ボディにアクセントを加えるレンズやメッキ、バイザーなど
装飾パーツにもコーティング効果を付加することが可能です。
パネルを1枚ずつ、
パーツを1つずつ、
最高峰ラグジュアリークーペにプレミアムな輝きを加えるべく、
高濃度ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」の硬質な艶を増し加えていきました。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。
LC&LX
■リボルトオリジナルステッカープレゼント中
ステッカープレゼントについてはブログをご参考下さい。
http://www.radius-revolt.com/portal/shizuoka/post:244
- 施工時期:
- 2017年9月
- 施工内容:
- リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工