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ひたすらに遠くまで走りたくなるロング・ツアラー
ＢＭＷ・Ｒ１２００ＲＴ　バイクコーティング施工のご紹介です。

リッターバイクをお預かりする時はその車体の大きさと車重から店舗内を動かすだけでも一苦労といった感じなのですが、
こちらの車体は見た目以上に軽量な印象でロングツアラーだけでなく、ひとたびアクセルを回せばダイナミックな走りも十分に楽しませてくれそうな１台でありました。

車両の方は2万キロほど走行されているとはとても思えぬ状態を維持されており、今後も長くこの状態を保つためにガラス被膜でしっかりと保護をさせて頂きました。

まずはケミカル洗浄にて溜まった汚れをしっかりと落としていきます。
その後はタンク・カウルといった塗装面を磨き上げリフレッシュと同時に艶を引き出します。
車の塗装と違ってバイクの塗装は膜厚が薄い傾向となりますが、
こちらの車両に関しては肉厚と言え、磨きによる塗膜の影響もさほど心配せず作業を進める事が出来ました。

コーティング時もバイクは細かなパーツが多いため、一度に広範囲をコートするのではなく、
部分ごと施工エリアを見極めじっくりとコートを施していきます。
未塗装パーツが多く採用されているバイクは、低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」のガラス被膜がしっとりと染み渡り、黒くあるべき所はより黒く、艶が欲しい所にはより艶やかにと明暗と光沢さにメリハリがつきますので一段と美しいボディに仕上がります。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。