トヨタ クラウンハイブリッド
静岡県藤枝市からお越しのN様
中古車のコーティングもお任せ下さい。
ソリッドブラック完全復活!!
トヨタ・クラウンハイブリッドのご入庫、コーティング施工のご紹介です。
コーティング施工に最も適しているのは新車時です。といつもお答えさせてもらっています。
これは塗装ダメージが見られないうちにコーティングを施す事で良質な状態をキープ出来る点や
下地処理において塗装の本質をよりソフトに引き出せるという点で車両・塗装にとって理想の状態であるからです。
塗装には限りがあるものです。
汚れやシミなどダメージの蓄積は塗装を痛め、その除去には少なからず塗装に負担をかけてしまいます。
また、過度な磨き過ぎは塗装の厚みを減少させ、耐久性や艶の品質を落としかねません。
よって中古車の場合には現状の塗装状態をまずは把握する事からスタートします。
塗装修理の有無・ダメージ量・膜厚 1台1台状態は異なりますのでその状態・状況に見合ったアプローチをかける事がとても重要になります。
こちらの車両は最近ご購入をされ、走行距離は約8万キロ、
デリケートな塗装質で知られているソリッドブラック(202)のお車になります。
ご入庫時はボンネットや天井には小傷やシミが特に多く、黒の醍醐味である鏡面の輝き・写り込みが失われてしまっておりました。
コーティング前には下地処理にてこのようなダメージを可能な限り除去を行っていきます。
先述のように下地処理(磨き)を行う以上、塗装には少なからず負担がかかるため
これをいかに少なくし、艶のある下地を作り上げるかが施工店に求められてきます。
当リボルトグループでは「Revolt adjust system(リボルト
アジャスト
システム)」と呼ばれる独自の下地処理・施工方法技術を確立しており、中古車においても最小限の磨きで輝きを引き出していきます。
下記写真をご覧下さい。
フロントドア側を「Revolt adjust system(リボルト アジャスト
システム)」にて整えております。
適切なアプローチで磨きを行う事で小傷が除去され、ソリッドブラック独特の鏡面の写り込みが蘇っている様子が見て取れるかと思います。
この施工技術はポリッシャーによるバフ傷や磨き跡(オーロラ)とも無縁です。
濃色車の場合は特に繊細な磨き技術を要しますので、他店様でコーティング後にオーロラのようなモヤつきが生じてしまったり、クッキリとした写り込みになっていない、などお困りの際には一度ご相談頂ければと思います。
磨き跡・オーロラについては下記ページをご覧ください。
磨き跡・オーロラについて/施工ブログ
ボディ全体の下地処理を終えた後には、高濃度・低分子完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」で黒艶を与え、濃厚なガラス被膜でガッチリと保護を致しました。
高度下地処理技術と高濃度ガラスコーティング剤のコラボレーションにより、
ソリッドブラック独特の圧倒的な存在とも言うべき1台に復活を遂げる事が出来たかと思います。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2014年10月
- 施工内容:
- リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工