- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト静岡

トヨタ アルファード

静岡市からお越しのK様
  • 280208-1a.jpg
  • 280208-2a.jpg
  • 280208-3a.jpg
  • 280208-4a.jpg
  • 280208-5a.jpg
  • 280208-6a.jpg
  • 280208-7a.jpg
  • 280208-8a.jpg
  • 280208-9a.jpg
  • 280208-10a.jpg
  • 280208-11a.jpg
  • 280208-12a.jpg

鏡面仕上げはソリッドブラックの醍醐味
トヨタ・アルファードのご入庫、コーティング施工のご紹介です。

【セルフリストアリングコートに一言物申す!】

ついに! と言うよりも、やっぱりそうきたか!
が最初の印象だったアルファード&ヴェルファイアのセルフリストアリングコート採用。
元々レクサス上位モデルから採用が始まりましたが、今では多くのレクサス車に使用されるようになったことからも、今後はトヨタのラインナップにも増えていくのは間違いないでしょう。
多少の引っ掻き傷や洗車傷がついても自己修復されるというセルフリストアリングコート。
これは従来のクリア塗装と違い、”柔軟性を持つクリア塗装”というイメージがわかりやすいかと思います。

「一言物申す!」と、たいそうなタイトルをつけてしまいましたが、
この塗装の品質の高さには数多くのレクサス車を施工してきた中で十分過ぎるほど実感しております。

ただ唯一述べるとするならば・・・・・

ソリッドブラックに関しては相変わらず・・・デリケートです。。。

繊細過ぎて、施工には本当に神経費やします。。。

自己修復してくれるのであれば苦労いらずな塗装といえるのですが、現実的には難しいですよね。
このデリケートなカラーは新車納車後ですでにグルグルの洗車傷だらけが珍しくないのですから。
熱の膨張作用で、時間が経てば自己修復するのか、それとも月日の経過でさらに傷が増えていくのか・・・
新車時でこの状態なので、後者のケースが多いように感じます。
まずは本来の新車状態にリセットのための下地処理!!
そしてコーティングの保護力で傷が入りにくい環境に整えておくのが良いかと思います。

280208-13a.jpg

280208-14a.jpg

280208-15a.jpg

280208-16a.jpg

ただでさえ磨きが難しいといわれるソリッドブラック。
さらに下手な磨きを行うと逆に著しく塗装を傷めてしまう恐れのあるセルフリストアリングコート。
この組み合わせには、塗装の特徴を理解した適切な施工方法が必要となります。
施工店をお選びの際は慎重に行って頂きたいと思います。

当店では、いつも通りの慎重な作業で無事に完成しました。
鏡面仕上げのブラックカラーはやっぱりカッコイイ!の一言に尽きますねっ。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。

施工時期:
2016年1月
施工内容:
リボルト・プロ窓ガラス撥水加工