GALLERY 施工ギャラリー
2024.09.04
ミツビシ・コルト ヘッドライト研磨
こんにちは、リボルト静岡店主の櫻井です。
車を長く乗っていると、少しずつ気になってくるのがヘッドライトの痛み。
”車の第一印象を決める”
と、言っても過言ではない重要パーツの一つですから、
痛みが出始めてきたときに、
「なんとか綺麗にならないか?」
そうお悩みの方も多いかと思います。
そんなヘッドライトですが、
一言で痛み・劣化と申しましても
そのダメージレベルは数種類の症状に分類されます。
■ 軽度のダメージ
代表的なものはレンズ表面に汚れ・黄ばみが現れ、
ボヤっとした曇りが発生してしまっている状態です。
この症状の場合は、蓄積した汚れの層を取り除くことで十分に改善が見込めます。
【施工事例 マツダ・ロードスター】
https://www.revolt-shizuoka.com/works/712/
■ 中~重度のダメージ
さらにダメージレベルが進行してきますと、
ヘッドライトレンズ自体(ポリカーボネイト樹脂)を覆っている
ハードコート層と呼ばれる保護膜が傷付き、粗目の研磨を要する痛みの発生や
年数劣化・紫外線劣化により保護膜自体の耐久性が欠如し、
部分的な剥がれから、全体をボロボロとなった保護膜が覆い隠してしまう状態まで。
重度に近づくほど、保護膜の劣化症状が謙虚に現れてきます。
今回は、このハードコート層と呼ばれる保護膜が、
”剥がれかけている状態”
についてご紹介しようと思います。
まずは写真から
車両:ミツビシ・コルト RALLIART Version-R
どうでしょうか。
パッと見は綺麗に見えるレンズではないかと思います。
しかし、よ~~~く見てみますと、
先ほどのハードコート層(保護膜)がレンズ上側から下へ下へと、
下がってくるように剥がれが生じてきているのがわかるかと思います。
拡大写真
剥がれの境目で痛みの見え方が違ってますね。
このように、
上側から徐々に痛みが広がっていくのが
ヘッドライトレンズに備わっている保護膜の劣化、”剥がれ”の特徴です。
もう少し症状が軽めであれば、保護膜を残したケアも可能となりますが
パリパリした境目が生じてしまっている今回のようなケースでは
レンズ全体にしっかりと磨きをかけていくことが必要です。
養生作業からスタートし、
数段階ごとに磨きのアプローチ!
劣化具合に伴い、
どこまで改善出来るのか?
は、どうしても個体差があるものですが、
今回はやつれたレンズの姿から、見事に一変しました!
レンズ内側にクスミが発生してしまっている場合や
保護膜を通り越し、レンズ自体(ポリカーボネイト樹脂)にも劣化症状が
始まってしまっている場合は、ここまでの改善は難しいです。
ですが、
「レンズ交換をしないとダメかも」
そう諦めてしまう前に、
一度、当店のヘッドライトポリッシュを試してみる価値は十分にあるかと思います。
生き生きとした顔つきに
生まれ変わることが出来るかもしれないですよっ。
■ライト点灯による磨き不足の最終チェック
透き通った光が綺麗に写し出されるこの姿・・・
どうですか?
惚れ惚れしちゃいませんか?
自分の車も惚れ惚れしたい!
と思った貴方は是非とも当店にご相談下さいませ。
【車両】
ミツビシ・コルト RALLIART Version-R
【施工内容】
■ヘッドライトコーティング
【施工店】
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