BMW M3
静岡市自動車業者F様
クーペボディながらも堂々としたワイドな佇まい、そして重厚なエキゾースト音、
洗練された技術の結晶、BMW・M3のご入庫です。
まずは下地処理前の状態ですが、
全体的に傷やくすみ、そして一部には磨き跡と思われるバフ傷、モヤモヤとしたオーロラが見られており、年数や距離数に応じた塗装ダメージは致し方ありませんが、コーティング後の仕上がりが非常に楽しみな1台でありました。
コーティングの作業工程はおおまかな流れとしまして
洗車→下地処理→コーティング となるわけですが、最後のコーティング工程に至るまでの準備段階が非常に重要となり、汚れ・痛み具合に応じて多くの時間・日数を費やします。
今回のケースですと元々硬めの輸入車特有の塗装質に加え、年数経過による塗装硬化も見られておりましたので2日間以上の下地処理工程を行っております。
コーティングの種類・コース・車両状態によっても違いはございますが、
当店ではお時間を頂き、1台1台じっくりと作業を進めてまいります。
下地処理後は傷・オーロラの影響で隠れていた塗装の輝きが一気に溢れ出します。
塗装ダメージのある車両はこの違いが一番良く見てとれますが、新車の場合であれ塗装のボケ、くすみが解消されますのでハッキリとした違いがおわかり頂けると思います。
美しく整ったボディには、リボルトグループ独自の低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」を塗布し、傷に強い硬度・耐久性・保護・そしてさらなる輝き・艶を付加致します。
この「リボルト・プロ」は非常に細かな低分子構造をとることにより、塗装面へのコーティング剤の食いつきを強固にし、従来のガラスコーティング以上のクオリティを実現しております。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2013年10月
- 施工内容:
- リボルト・プロ