- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト静岡

BMW ミニクーパーS クラブマン

静岡県三島市からお越しのS様
  • 260321-7a.jpg
  • 260321-1a.jpg
  • 260321-2a.jpg
  • 260321-3a.jpg
  • 260321-4a.jpg
  • 260321-5a.jpg
  • 260321-6a.jpg
  • 260321-8a.jpg
  • 260321-9a.jpg
  • 260321-10a.jpg
  • 260321-11a.jpg
  • 260321-12a.jpg
  • 260321-13a.jpg

車に遊び心を!
BMW ミニクーパーSクラブマンのご入庫、コーティング施工が完了致しました。

バリエーションが豊富なMINIシリーズの中でも
このクラブマンは後部に備えた観音開きドアが特徴的な1台です。
開閉時も重厚な閉まり具合と申しますか、剛性の高さが伺える作りにMINIならではのいい味付けだなぁと感じてしまいます。

さて、今回は「リボルト」のコーティングコースをご用命頂きました。
こちらのコースですと、洗車~下地処理(磨き)工程までは上位コースである「リボルトプロ」と同様の作業内容にて進めていきます。
国産車と違い輸入車の場合は塗装質が硬めとなりますが、
当グループの高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」は
国産車・輸入車問わず塗装に優しく最小限の磨きで塗装表面を均一に仕上げ、艶・輝きを引き出します。

この下地処理工程の前にはボディをしっかりと洗車してケミカルによる汚れ除去を行うのですが、
その際に注意しなければならないポイントがございます。
それはMINIに限らずですが、ドアなどの開口部に防腐用のグリスが必要以上に塗られているケースがある事です。

主にドアやボンネットの下部に設けている水抜き用の穴やヒンジ付近に見られますが
こちらのお車もすでに過剰分がドロっと垂れ出てきており、ゆくゆくはボディ面への悪影響を及ぼす恐れがありましたので洗車前に除去をしていきました。
ひどい時は洗車と共に油脂成分が伸びてしまい、コーティングの定着が出来ないばかりか
汚れを引き寄せてしまいますので注意が必要です。

こうしたちょっとした細かなケアが綺麗な状態を保つ秘訣とも言えるかと思います。

「リボルト」のコーティング被膜はケイ素とフッ素を主成分としたガラス繊維素の被膜特性で
ベースコートとトップコートによるデュアルプロテクションシステムで被膜形成致します。
耐久性・防汚性能などは上位コースの「リボルトプロ」に一歩譲りますが、
下地処理で平滑化したボディに艶・光沢が加わり、施工前と比べ一皮剥けたようなメリハリある1台に仕上がったかと思います。

今後はセオリー通りの洗車を続けて頂き、この艶と輝きを楽しんで頂けますと幸いです。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。

施工時期:
2014年3月
施工内容:
リボルトホイールコーティング窓ガラス撥水加工