ホンダ シビック タイプR
静岡市からお越しのO様
FFスポーツへの情熱
ホンダ・シビックタイプRのご入庫、コーティング施工が完了致しました。
シビックと聞くと私の場合、EG、EK型の丸みを帯びたハッチバックタイプの印象が強く、
この8代目シビック(FD型)が発売された当初は4ドアのみの設定となった事も相まってシビックという車のイメージがガラっと変わったターニングポイントでもありました。
タイプR専用カラーであるチャンピオンシップホワイトのボディを復活させるべく、今回は「リボルト・プロ」のコースにて施工をさせて頂きました。
車両の方は6万8千キロを迎え、距離数・年数に伴う汚れの蓄積、小傷、くすみが多く見られている状態でした。
ソリッドのホワイトはツルっとした潤いのある白さが楽しめるのですが、水アカなどくすみが生じやすいのが少々難点とも言えます。
下の写真は右半分だけ磨きをいれた様子です。
磨き前の左半分は汚れと傷が層のように覆ってしまっており、表面が濁っている様子がわかるかと思います。
右半分と比較するとLED蛍光にLEDスポットライトの映り込みがまるで違いますね。
ソリッドホワイトなので表面の傷の具合が写真ですとお伝え難いのですが、
実際に目でみますと輝きの度合が別物です。
ボンネット全体の下地が整うとチャンピオンシップホワイト本来の色がどんな発色であったのか、一目瞭然です。
これも当店の高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト
アジャスト システム)」 の成せる業というわけです。
下地処理技術についてはこちらをご参照下さい
ヘッドライトについても小傷が目立ってましたがこちらも通常の下地処理範囲内にてご対応ができました。
ヘッドライトをリフレッシュしますと全体の印象がグっと引き締まります。
同様にボディ全体の下地処理を終えたのちには、高濃度・低分子完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」によるコートを施していきます。
低分子構造によるガラス被膜は緻密な塗装面にガッチリと食い付き、
高濃度がもたらす肉厚な被膜を形成し、硬度・耐久・光沢そして高い防汚性能を付加致します。
下地処理技術とガラスコーティング剤「リボルト・プロ」のコラボレーションにより
チャンピオンシップの名にふさわしい、他を圧倒する白さを放つ1台に仕上がったかと思います。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2014年7月
- 施工内容:
- リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工