- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト静岡

老舗イタリアブランドがなしえる最高峰モデル
コルナゴ・Ｃ６０のご入庫、コーティング施工のご紹介です。

COLNAGO伝統の「C」シリーズ、最新モデルがこちらのロードバイクになります。
私自身もロードバイクを趣味程度に楽しんでおりますが、芸術品を見たかのような佇まいは圧巻の一言に尽きます。
フレーム１台１台イタリア職人の手作業で施されている塗装は実に見事なグラデーションで、SHIMANO・DURA-ACEのコンポーネントとあいまり、一層の風格を醸し出しているように思います。
コルナゴファンからは、いやいや、ここはコンポはカンパニョーロだ！という声も聞こえてきそうな所ですが、
メイド・イン・ジャパンとのマッチングも惚れ惚れしちゃいます！
ロードバイクに興味のない方もこのカッコ良さ！が伝わるのではないでしょうか。

今回はこちらのＣ６０にガラスコーティング「リボルト・プロ」を施しました。
ロードバイクの塗装はメーカーにより塗装質の違いが気になる傾向ではありますが、そこはさすがコルナゴ。
熟練の職人が丁寧に仕上げた逸品であることが私の手にもしっかりと伝わってきます。
そのため、今回は施工するガラスコーティング剤の定着を高めてあげる点に注力を置き、慎重かつ丁寧に下地処理を行いました。
なにせ自動車が買えてしまうほどの車体価格ですから手に汗握ります。

ロードバイクへのコーティング施工範囲は基本的にメインフレーム・フロントフォークのみと限定させて頂いております。
フレーム単体での施工がより理想な形となりますが、完成車でのご対応も致しておりますのでご相談下さい。
特にロードバイクはちょっとした調整の変化が乗り味に影響しますので、脱着箇所は前後ホイールのみとし、
下手に各部に触れるような事は致しません。また、チェーンや油分を含む箇所はソフトに養生し作業に取りかかります。

下地処理後には低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」を施し、ガラス被膜特有のしっとりとした艶・光沢をプラス致しました。
耐久性にも優れた硬化型ガラスコーティング剤は小傷の発生も防ぎ、高い防汚性能で保護する事が可能です。

最高峰モデルＣ６０とガラス被膜のコラボレーションで高級感も一層際立つ１台に仕上がったかと思います。
この度は、ご用命いただきまして誠にありがとうございました。