- 洗練された技術で愛車を守る -リボルト静岡

トヨタ ランドクルーザー

静岡市からお越しのT様
  • 270505-6a.jpg
  • 270505-1a.jpg
  • 270505-2a.jpg
  • 270505-3a.jpg
  • 270505-4a.jpg
  • 270505-5a.jpg
  • 270505-7a.jpg
  • 270505-8a.jpg
  • 270505-9a.jpg
  • 270505-10a.jpg
  • 270505-11a.jpg
  • 270505-12a.jpg

世界でも知名度の高いSUVモデルとは言えばこの1台。
トヨタ・ランドクルーザーのご入庫、コーティング施工のご紹介です。

V8エンジンを積んだビックボディに力強いデザインと堂々した姿が圧巻のランドクルーザー。
そして、その車体をさらに象徴させるカラーリングは高級SUVの醍醐味、ソリッドブラック(202)になります。

ボディカラーの中でも黒系。そしてその黒の中でもソリッドと呼ばれるメタリックやパールを含まない純なブラックカラーは磨くのが難しいと言われています。
実際、傷を確認できる照明設備は当然必要ですし、磨く技術も備えてなければ納得のいく状態に仕上げることは出来ないでしょう。
当店の高度下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム)」は、もちろんソリッドブラックのカラーにも対応した施工技術です。

270505-13a.jpg

上記写真はルーフ部の下地処理途中の様子です。
磨き前の写真手前側は洗車傷やシミ、汚れのダメージにより塗装が白くボケて見えています。
塗装の状態を探りながらの初期研磨の段階におきましても奥と手前の塗装の見え方がハッキリと違う様子が見てとれるかと思います。
ここからさらに艶を引き出す独自の研磨技術を加え、コーティングを施しますと見違える仕上がりに至ります。

270505-12a.jpg

今回のケースですと、塗装の痛みが重度な事もあり塗装の膜厚を確認しつつ可能な範囲を見極め、しっかりと磨き上げていきました。
傷やシミの除去を目的にやみ雲に磨き過ぎてしまえば、塗装の厚みがなくなってしまい、数年後には白く塗装が褪せてきてしまう事もあります。
状態に応じて無理に傷を取るのではなく、コートでケアをしてあげることもポイントと言え、常にトータルバランスを考慮した施工を心掛けております。

また、使用致しました 高濃度、低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」は、
塗装面にガッチリと食いこむように被膜が形成され、厚くガラス被膜特有の艶・光沢を生み出すだけでなく、未塗装樹脂パーツにも高い保護効果を発揮致します。

270505-16a.jpg

年数の経過とともに白濁化のしやすい樹脂パーツにも
低分子構造の「リボルト・プロ」はしっかりと染み渡り、自然な黒艶を付加します。

270505-17a.jpg

まるでタイヤワックスを塗った直後のような黒艶ではありますが、
石油系成分は含まず、タイヤワックスのようなベトベト感はもちろん御座いません。
当店のガラスコーティングであれば、素材の良さをそのまま生かし、自然な風合いでコントラストを高めることが可能です。

傷んだ塗装面は適切なアプローチでケアを施し、黒くあるべき所はより黒く仕上げることが出来ますと、
より一層のブラックカラーの醍醐味である鏡面の輝きが得られるものかと思います。

今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。

施工時期:
2015年4月
施工内容:
リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工