ホンダ S660
静岡県掛川市からお越しのY様
待望の軽ミッドシップスポーツ。
ホンダ・S660のご入庫、コーティング施工のご紹介です。
「ビート」の後継モデルとして待望されていた軽オープンスポーツ。
お客様のお話では今注文を入れても早くて来年1月以降という人気ぶりだそうで、
「軽・オープン・ミッドシップ」このフレーズに興味沸く方も多いかと思います。
個人的には国産車らしからぬ(?)ボディデザインと、
フロント165/55R15、リア195/45R16 となる前後異形サイズのタイヤについ目が行ってしまいます。
コーテイング作業のはじめには洗車・洗浄・ボディチェック・・・そして下地処理(磨き)作業に入ります。
新車のお車の場合、下地処理(磨き)が必要ないとお思いの方も多いのですが、
新車の塗装といえど完璧とは言えない状態がほとんどです。
大量生産されるメーカーの工場ラインでは塗装の最終仕上げにどうしても限界が生じます。
工場ラインから仕上がったピカピカの塗装も人の手を加え、しっかりと時間をかけて仕上げてあげる事で塗装が持っている本来の輝きを一段と引き上げる事が可能となります。
こちらの車両の場合は工場生産時の修正や、納車前の簡易研磨などで生じるオーロラ(磨き跡)が見られておりました。
蛍光灯や一般的な照明だけではこの手のオーロラ(磨き跡)は見落としやすいのが特徴です。
※下記ページにて詳細を掲載
完璧と言える新車は1割~2割ほど/ワンランク上の艶肌に
下地処理後は低分子・完全硬化型ガラスコーティング剤「リボルト・プロ」でガッチリとコートを施しました。
当店の「リボルト・プロ」は塗装面はもちろん、未塗装樹脂部にもコートが可能です。
経年劣化で白濁化しやすいパーツを保護し自然な黒艶を付加します。
特にホワイトボディのお車は全体のコントラストが引き締まり、艶とメリハリのあるボディに仕上がります。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2015年6月
- 施工内容:
- リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工