トヨタ ヴェルファイア
静岡市からお越しのK様
ラグジュアリーミニバンといえばこの1台
トヨタ・ヴェルファイアのご入庫、コーティング施工のご紹介です。
モデルチェンジを遂げたヴェルファイアは大きさも風格も一段と増した印象を感じるほどの迫力です。
ボディカラーはトヨタの代表色のひとつ、ホワイトパールクリスタルシャイン(070)。
レクサスのホワイトパール(077)と同様にキメ細かなパールが特徴的でコーティングとの相性もバッチリです。
当店のコーティング作業における時間配分では下地処理が約7割、コーティング塗布が約3割ほどです。
つまり、コート剤を塗る工程よりもその前、
下地処理と呼ばれるボディの塗装面をより平滑に整え、コーティングの定着に最適な土台を作り上げることに多くの時間と手間を注ぎます。
新車の場合、まずはコーティング効果を味わいたい、試したい方にはリーズナブルなノンポリッシュコースも魅力の高いコースですのでオススメとなりますが、つい見惚れしまうような艶や光沢をお求めの方や、より高い耐久性のあるコーティング効果をお求めの方に必須条件となるのがやはり下地処理です。
また、パール色が大変強いカラーですので「照明設備」が重要ポイントとなります。
光が拡散するこの色合いは、通常の蛍光灯や従来型の照明ですと光が膨張し判断がしずらいため、傷なども見落とす恐れがあります。
当店ではLED照明を含む全照明にLEDを採用しております。
LED照明は光が拡散せず、LED特有の直線的な光線を描きます。
これにより眩しいカラーに隠れていた細かな傷、汚れ、シミ、塗装の酸化層なども的確に光が照射する事でクッキリと浮かび上がらせる事が可能となるわけです。
あとはこの照明環境の中、いつも通り、
リボルトグループ独自の高度下地処理技術「Revolt adjust
system(リボルト アジャスト
システム)」にて下地処理を進めていけば、ホワイパールクリスタルシャインの本領発揮です。
仕上げにはガラスコーティング剤「リボルト・プロ」をたっぷりと塗布致し、
濃厚なガラス被膜で光沢・艶を増し加え、ガッチリとボディを保護致しております。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2015年8月
- 施工内容:
- リボルト・プロホイールコーティング窓ガラス撥水加工