マツダ CX-3
静岡県菊川市からお越しのK様
クリーンディーゼルエンジンを搭載したマツダのコンパクトSUV
マツダ・CX-3のご入庫、コーティング施工のご紹介です。
新色のセラミックメタリックと呼ばれるこちらのカラーは、
一見するとホワイトパールに見てとれるのですが、シルバー色の味わいが加わったような美しい色合いです。
当店ではこのカラーは初施工ということもあり、ガラスコーティング後の硬質な艶との組み合わせが非常に楽しみな1台となりました。
ご用命頂きました「リボルト・プロ」コースでは、新車の場合も下地処理(磨き)を施します。
この下地処理工程で、多くのマツダ車に見られる塗装のボケを解消し、鮮明な塗装面を作り上げていきました。
当店の下地処理技術「Revolt adjust system(リボルト アジャスト
システム)」は最低限の磨きで塗装の美しさを最大限引き出す、塗装に優しい独自の研磨技術です。
塗装には限りがあります。
ただ磨けば綺麗になる。というものでもありません。
特に最近の車はメーカーや車種・色の違いはありますが、昔の塗装に比べますと塗膜は薄い仕上げの傾向です。
下記写真をご覧ください。
塗装の膜厚は74.6μm
同一パネル内であっても曲面箇所や部分的に厚みが異なることは珍しくなく、塗膜が厚い個所もあれば薄い個所もあります。新車の場合もしっかりと膜厚を計測してアプローチをかけていくことが大切なわけです。
当店のガラスコーティング「リボルト・プロ」であれば、濃密なガラス被膜により3~4μmほどの保護膜を形成することができます。つまり、塗装の膜厚が少ない車両やパネルの薄い個所にもガラス被膜が覆われることで厚みが出せます。
本来受けるはずであった汚れやダメージは直接塗装面に影響が出るのではなく、まずはこのガラス被膜が存在することで犠牲膜として受け止めボディを保護致します。
優れた防汚性能に、光沢・艶、ガラス被膜特有のしっとりとした質感は新車のボディをより一層輝かせることが可能です。
今後はセオリー通りの洗車をして頂ければ、長期間に渡りこの艶と輝きが維持できると思います。
この度は、ご用命頂きまして誠にありがとうございました。
- 施工時期:
- 2015年10月
- 施工内容:
- リボルト・プロ窓ガラス撥水加工