BLOG リボルト静岡店ブログ
2024.09.08
オーロラマーク VS リボルト静岡
”〇〇”からのお問合せ・ご依頼が増えてきました。
「え~!そんな遠い所からですか!?」
と、
つい声をあげてしまうことも多々あるほどです。
そう、”〇〇”とは”県外”からのお客様。
以前は愛知・三重・岐阜・・・
過去最高遠方記録では神戸から・・・
なんてこともあった程です。
「どうしてコーティングでわざわざ遠くまで?」
そう思ってしまう方もきっと多いかと思います。
実は県外からのお客様の多くは、
・過去に別の業者に依頼して失敗した
・高い費用を掛けたのに全然綺麗にならなかった
こういったお悩みを抱えていることが多いのです。
それほど施工店によって違いが出るのがコーティング選びの怖さでもあるのかと思います。
【磨き跡・オーロラマークって?/磨き技術の差はハッキリと現れます】
その中で、最も多くご相談を頂きますのが、
”オーロラマーク”と呼ばれる、ポリッシャーを使い塗装面を磨いたことで生じる磨き跡の被害。
いわば人為的なトラブルになります。
コーティング時やボディのリフレッシュに下地処理(磨き)を行ったことで生じるムラや磨き跡は、
太陽光などの強い光に照らされるとモヤモヤしたオーロラのように現れることがあります。
このオーロラマーク・磨き跡の被害により、他店様でコーティング施工をしたものの、
なんだかパッとしない・・・
傷が増えた気がする・・・
といったお悩みのご相談を頂くケースが多いのです。
つまりは下地処理(磨き)というのは、ただ磨けば良いという単純な物ではなく、塗装質・カラー・状態の違いに合わせ、的確にアプローチをかけていく必要があります。
特にブラックカラーともなれば細心の注意が必要ですから、当店のように整った環境と技術力を持ち合わせてなければ満足の行く出来栄えに到達するのは難しいかと思います。
※下地処理工程後
下地処理工程では高度下地処理技術【Revolt adjust system(リボルト アジャスト システム】
にてしっかりと作り込みますのでご安心下さい。
オーロラマークってどんなものなの?
もっとわかりやすく!!
という方に、作業中に動画を撮ってみました。
塗装面が”モヤモヤ~ギラギラ~”っとみえる渦状のもの。
よく見ますと細かい線キズの集合体であることがわかるかと思います。
これが磨き跡。オーロラマークです。
※高画質モード推奨
下地処理後の塗装面を見ると、
マイカのキラっキラっとした美しさがたっぷりと出ているのではないでしょうか。
せっかくのコーティングですから、やっぱり塗装が持つ輝きをたっぷりと発揮したいですよね。
こういった被害の修正も当店では数多く実績があります。被害に合う前にお任せ頂くのが一番・・・ではありますが、同様にお悩みの方は是非ご相談下さい。
どんなコーティング剤を使うのか、これも大事な事ではあります。
ですが、
土台となる塗装面の輝きをいかに引き出すか。
定着に最適な平滑な状態に仕上げることが出来るのか。
ここがコーティングを施す上で最も重要なポイントであるかと思います。
事例に挙げましたケースは決して珍しい事ではありません。
当店は大型店のように決して広い施工スペースがあるわけではなく、1ヶ月あたりに施工できる車両台数にも限界があり、ご予約も一定数の制限をかけご対応させて頂いております。
これは当店が求めるクオリティを実現する上で必要要素であると考えた結果であり、1台1台状態に見合った最高の状態を常に求め、高品質なコーティング施工をご提供致します。
【鈑金塗装後のオーロラ被害事例】
また、この磨き跡・オーロラはコーティング業界だけに限って言える事ではなく、
鈑金塗装においても全く同じ事があてはまります。
塗装修理をしたから新車のように綺麗になっている!と安心してはいけません。
下記写真は事故修理のため他店様で鈑金塗装を終えた車両の事例になります。
修理箇所の部分コーティングを施すにあたりボディ塗装面をチェックした所、
モヤモヤとした磨き跡・オーロラがクッキリと残されておりました。
わかりますでしょうか?モヤモヤした写り込みが見られるかと思います。
オーロラと呼ばれる磨き跡がハッキリと残ってしまっております。
このような症状が出てしまう原因は磨きの甘さによる物で、ポリッシャーで磨きを入れた際に非常に細かい線傷が均等かつ同一方向に生じてしまい、それが光の屈折により浮き上がってきます。
当店ではこのような磨き跡も残さず施工を致します。
塗装修理を終えたばかりなのにどうして?と思ってしまいがちですが、
この磨き跡の注意点は通常の照明設備ですと
写真のようにしっかりと確認する事が出来ないという事です。
鈑金業者様によっては照明設備が整っていない所や塗装費用と労力の面から、
そこまでのクオリティは追わないなど、対応は様々というのが実情です。
太陽光の当たる方向や角度によりオーロラが浮かび上がったり見えなかったりするため、
”気付きにくい”というのも難点のひとつですが、
これが黒系のお車(特にソリッドブラック)ですと
グルグル・ギラギラといった傷のように見えてしまうほど
酷い状態であることも珍しくありません。
塗装業者の仕上がりとコーティングショップの仕上がりとは全く別物です。
修理、塗装後に他のパネルと比べてなんだかクッキリしない、違和感があるといったお悩みの方は一度ご相談下さい。
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