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2024.09.17

パーツ脱着について

 

パーツ脱着について
作業の際、シートや小パーツなど簡単に外せるものは外して施工しますが、
そうでないものは外さずに施工いたします。

 

車とは違い、多くの小さいパーツで構成されているバイクですと
コーティングのクオリティを左右するのは
”施工性の良さ”です。

 

研磨もそうですが、
各部洗浄の際には手や用具が入らなければ意味がありません。

もちろん、
「どこまで出来るか?」には、限界がありますし、
バイク整備業者ではありませんから
さすがにあれもこれもバラして・・・
というやり方は致しません。

 

バイクの車種により、どこまで外すかも様々なため、
あくまで施工性と安全面を考慮し、
当店の判断にて最善と思われる範囲にてご対応させて頂いております。

 

 

 

 

 

■カワサキ・Z900RS/施工事例

鏡面仕上げ後のバイクコーティング

https://www.revolt-shizuoka.com/old/works/000583/

 

外したボルトは小分けに保管
バイクは車と違い車体が小さい分、コーティングも簡単?
と思われてしまいがちなのですが
平で大きなパネルを施工するわけではありませんので、

施工性とクオリティを意識して、どう手を付けていくのが最善か?
毎回作業前にはバイクと向かい合い、
一呼吸おいてから手を付けるようにしています。

 

中でも注意すべき点は
似たようなボルトでも僅かな長さの違いや、
ワッシャー径が同じ場合も
金属ワッシャーや樹脂ワッシャーの違いなど
使用箇所に応じて異なるものが使用されています。

 

そのため、外したボルト類は各パーツごとで小分けに保管。小さなことでも注意しておくと作業がスムーズに進むものです。

 

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